ネバギブⅡPart26 平本直仁

2010.3.16 Update
ティムコプロスタッフ平本直仁

皆さんこんにちは。

異常な程暖かい日が続いたかと思ったら、また寒が戻って雪降ったり。
例年とは違い上下幅の大きい三寒四温ではありますが、徐々に春めいてきました。
僕のホームレイク霞ヶ浦も、まだ冬と春を行ったり来たりしているものの水温も8度超え、バス達も確実に春を意識して行動し始めました。
皆さんも徐々に活性が上がってきてるんじゃありませんか?
僕も3月末のW.B.S.開幕に向け、行動開始です。

まずはボートメンテ確認&タックル整備。
事前に書き上げたメモを見ながら、1セットづつ組み上げました。
今回は可能性∞を秘めたタックルセッティングもあり、ドキドキ・ワクワクです。
そう。ご察しの通り、“ ベイトフネス ”の導入です。
テストセッティングを参考までに。

GWT 610CLP+J
ライン: TORAY スーパーハードプレミアムプラスハイグレード 8LB
リグ : ミニラバ 1/16oz + タイニーブラッシュホッグ
リール: KTF Revo Elite フィネス ハイギア

GWT 64CLP+J
ライン: TORAY スーパーハードスーパーフィネス 5.5LB
リグ : マルチスティック 3.5in 1/64oz ネコリグ
リール: KTF Revo Elite フィネス ハイギア


そして更なる楽しみは、新作 マッドペッパーシャッド 45SP
こちらはシャッドの定番 TF-GP 64SLJ + TORAY スーパーハードスーパーフィネス 4LB です。

ティムコプロスタッフ平本直仁

さて、未知の領域に足を踏み入れるべく出船。
ハードボトムブレイクや沈み物の絡むニアディープを意識しエリアを選択。
ジックリを基本に各所を回りました。
前日が暖かい日だったため、体感温度が下がるまではバスもまだシャローに残っているだろうと仮定。

ベイトフィネスからキャストしたい気持ちを抑えてマッドペッパーシャッド 45SPから。
予想通り、ブレイク上の泥底シャロー(60㎝)でバイトしてきました。が・・・
痛恨のバラシ。いいトルクしてました・・・。頭振っていたし。。。

ティムコプロスタッフ平本直仁

泥底の泥を拾わないようにロッドを立てたスローなタダ巻きです。
ブレイクに差し掛かったらロッドを寝かしてブレイクに添わすイメージです。
ロッドワークが重要になります。
そして喰わせの間を与えるために、硬い部分に触ったら、少しステイがベースです。

悔やんでいても仕方がないので、似たようなエリアに移動。
読み通り良い風が当たっています。気を取り直して、マッペシャッドタダ巻き再開。
水温が若干低かったので、シャローよりブレイク周辺に意識を集中。

ここぞ!というスポットへの数キャスト目に“コッ” と明確なバイト。TF-GP 64SLJ のトルクとショック吸収の抜群なバランスの助けもあり上がってきたのは霞では怪獣クラスの1900!シテヤッタリ。興奮を抑えることはができず、絶叫。^^
マッペシャッドのフックは細軸に交換してあるのですが、RODのお陰で伸びることなくランディング。仕事きっちりです。素晴らしい!

霞らしくないハッキリした模様のあるバスでした。
水質も悪くなかったためこのような模様が出ていたと考えますが、同時に既に少し前からシャローを行ったり来たりしているバスと思われます。
またベリーもポッコリ、お尻もピンク掛かっていたので、確実にスポーンを意識したやる気のある勤勉なビッグママです。

ティムコプロスタッフ平本直仁

雨脚・北東風が強くなり体感温度も下がってきたので、狙うレンジ・エリアを変更。プロテクトエリアであり、ディープの沈み物にベッタリしているであろう冬バスに狙いを変更。
いよいよベイトフィネスの登場です。
フィッシングショーで全体的に柔らかいですね との声を多く聞きました。
僕も正直少しそう思っていましたが、本来のコンセプトとイメージのギャップがあったようです。マルチスティック3.5inの1/64ozネコリグをベイトでキャストできると言われていてもピンと来ていたようで来ていなかった。
完全にそのポテンシャルを侮っていました。

最初タックルを組みながら、少しリグのウェイトに無理があるかな?と思ってましたが、後でタックルにイワサレルことに・・・。

GWT 610CLP+J のタックルをメインに、1/16ozミニラバを楽々ピッチ。気持が良すぎるので、キャストが楽しいから集中もできる。黙々とキャストを繰り返していると、センシティブなゴールデンウイングだからこそ伝達してくれたであろう微妙な違和感をフッキングに持ち込むことに成功。

試しに、いつもの感覚で通常と変わらぬフッキング~抜き上げをしてみました。全く問題無しです。これもベイトフィネスの強みである“スピニングよりワンランク以上太いライン選択が可能”になったからこそ強気にトライすることができました。まだまだ余力を感じれたので、更にライトラインを試してみようと思ってます。

スピニングを用いるライトリグをベイトで、しかもピッチングするのですから、あのベンドカーブは不可欠。実感・納得しました。700gクラスのバスとは言え、スピニングタックルファイト中の不安であるラインブレイクからは解き放たれ、ファイトに余裕が生まれます。

ティムコプロスタッフ平本直仁

低弾道ピッチング・操作性・感度・フッキング・ファイティング・ランディングの一連の動作すべてにおいて驚きの連続で、まさに新たな扉を開けたような感覚でした。手返しが驚異的にUPするので確実に“攻めの武器”がまた増えてしまった感じ!

他メーカーに先駆けてリリースし、実績を積みラインナップを追加しているのはfenwick だけ。安心感が違います。

いよいよシーズンイン!春です。
皆さんも、フィールドでこの時期特有のビックママとのファイトを楽しんでください。
キッモチいい~ですよっ!

ティムコプロスタッフ平本直仁